合気道錬身会は養神館の塩田剛三先生の高弟千田務師範の指導する団体

昨年、特定非営利法人合気道錬身会では、3月11日に起きた大震災被災者への支援として、以下のような寄付をいたしましたのでご報告いたします。

1.南相馬市の保育園へのマスクの寄贈
原発に近い南相馬市で、子どもたちは放射能の影響で、マスクをして30分外で遊ぶことしか出来ません。しかし、こういったことは現地や関心をもっている方以外は知りません。
第四回演武大会でご寄付いただきました25,450円を全額、マスク購入費用として寄付いたしました。
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2.岩手県大槌町の漁師の皆さんの復興支援
津波で大きな被害を受けた大槌町では、水産加会社が全滅してしまいました。幸い人とノウハウは残りました。しかし、資金がありません。復興を目指す漁師の皆さんを支援するために、合気道錬身会から寄付しました。ちなみに寄付金を直接渡してくださったのは、情報を提供くださり、また毎月支援活動に現地を訪問されている明治学院大学合気道部顧問の浅川達人教授(鵬クラブ所属 初段)です。
大槌町地場産品復興支援プロジェクトホームページこちら
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3.気仙沼の避難所の子供たちへのクリスマスプレゼント
代表の平田辰徳さんは、自閉症、登校拒否の児童・生徒の支援をされています。3.11後は気仙沼南小学校、石巻小網倉浜避難所を継続して支援しています。避難所の子供達にクリスマスプレゼントをするため、錬身会より寄付しました。平成24年2月に感謝状をいただきましたので、画像と合わせてご紹介いたします。

子どもスマイルホームページはこちら
感謝状(子供スマイル)