合気道錬身会は養神館の塩田剛三先生の高弟千田務師範の指導する団体

合気道錬身会・会員の皆様へ

                           令和2年4月

                  NPO法人合気道錬身会長 木下 勝裕 

現在、毎日のように話題となっている新型コロナウイルスの影響で、世界中が混沌としている状態になってきました。全国に緊急事態宣言が出され、不要不急の外出には自粛要請が発表されております。

その影響を受けて、濃厚接触の武道でもある合気道稽古は、会員相互の健康に留意し、自粛せざるを得ない状態となり、錬身会の各道場も主に3月以降の稽古は活動できない状態が続いております。

とりわけ東京の中心である中央区日本橋に活動拠点を置いている本部道場では、その維持のための道場の家賃、及び光熱費等高額のランニングコストが掛っています。

 ご存知のとおり、錬身会は設立に関し所轄庁からのNPO法人(Non Profit Organization=非営利組織)の認証を受けています。その運営は、理事会の開催・総会で審議・議決された厳密な予算のもとに運営されており、その財源は主として会員の皆様からの月会費等によるものであります。

 しかし、道場を閉鎖せざるを得ない状況の中で平常通りの会費をいただくことはできません。

 こうした状態が長期にわたることになれば、本部道場の存続ひいては錬身会組織そのものの存続の危機という瀬戸際に直面せざるを得ないという重大局面もありうると考えています。

 前置きが長くなってしまいましたが、この窮状を乗り切るためには、稽古休止状態の中で誠に心苦しいお願いではありますが、会員各自のご事情のこともあり、決して強制ではありませんが、可能な範囲で資金のご援助をお願いできないでしょうか。出来得るならば会費として、継続してご援助頂ければたいへん有難いです。会員皆様のご意向は、それぞれの直轄道場の指導責任者の方に、直接伝えて頂ければ助かります。

この突然に降りかかった問題を、錬身会の皆さんで力を合わせ乗り切りたいと思います。

 この騒動がいつ収拾されるか予想は困難ですが、いつか落ち着いた時に、ご支援くださった皆様たちと、再び道場の畳の上で汗を流しながら、喜びを分かち合いたいと思います。

 どうぞよろしくご検討のほど、お願いいたします。